東京工業大学 実大加力実験工学共同研究講座

お知らせ

 

 

 

 

本講座の概要

 

実大加力実験工学共同研究講座以下、本講座
(英:Advanced Loading and Real-scale Experimental Mechanics Laboratory。略:ALREM)は、

笠井和彦特任教授を中心に、
オイレス工業株式会社
KYB株式会社
昭和電線ケーブルシステム株式会社
・一般社団法人日本鉄鋼連盟
・株式会社ブリヂストン(五十音順)
のご協力のもと、2017年4月に設立されました。

 

笠井和彦特任教授

 

本講座の目的

 

本講座の目的は、以下の4点です。

 

・巨大建設物を形づくる大型部材の破壊実験施設(装置)を日本に築き、
 巨大地震などに対しても社会の安全を担保する技術の発展に貢献する
・学術的に非常に重要ではあるが未解明である
 構造部材の破壊現象における寸法効果について研究を進め、学術に貢献する
・構造部材の試験・評価手法の国際標準を確立し、
 日本の建設技術産業の国際競争力強化に貢献する
・産官学連合により、世界の建築・土木・船舶・機械などの分野における
 大型部材の力学的安全性の実証研究の国際拠点を日本につくる

 

以上の目的を達成し、我々の分野からもよりよい日本となるよう貢献するため、引き続き、全力を尽くしてまいります。

 

より詳細な本講座に関する情報は「講座紹介」をご覧ください。

 

東京工業大学 実大加力実験工学共同研究講座 180723

<提案する施設の透視図>

 

<提案する施設の鳥瞰図>

 

最近の活動

2022年
4月1日 本講座の第39回運営委員会を実施しました。
2月12日 構造部材破壊現象検討研究会の第33回研究会を実施しました。
1月28日 本講座の第38回運営委員会を実施しました。
2021年
12月11日 構造部材破壊現象検討研究会の第32回研究会を実施しました。
11月26日 本講座の第37回運営委員会を実施しました。

これ以前の活動は「活動報告」をご覧ください。