東京工業大学 実大加力実験工学共同研究講座

お知らせ

 

超高層建物の鉄骨柱梁接合部の実大破壊実験見学会を開催しました。

 

主催:東京工業大学 実大加力実験工学共同研究講座 構造部材破壊現象検討研究会
会場:新日鐵住金株式会社 波崎研究開発センター

 

大学・民間各企業合わせて20人程度の方々に参加して頂きました。
今回は、国内では最大規模となる試験体(BH-1200x500x25x40)で、
実際の超高層建築物で使用されているものと同じ大きさです。

 

以下の写真は見学会の様子です。
人の大きさと比べて、今回の試験体が如何に大きいものかがわかります。

 

 

実大破壊実験見学会の様子

 

研究会で計画しているその他の実験についてはこちらをご参照ください。
講座紹介>[6] 構造部材破壊現象検討研究会での実験計画

 

産業競争力懇談会(COCN)の2019年度推進テーマプロジェクトに採択されました。

 

当講座が提案した課題は「新規テーマ(6) 大型構造物の次世代評価法」です。
本テーマの目的は、シミュレーション技術のイノベーションにより、
大型建設物の性能向上を図りより安全性の高い社会を構築し、安全・安心を届けるためのデータインフラの構築と
次世代大型建設物の評価手法の方向性を明らかにすることで社会に還元する仕組みを提案することです。

 

■2019年5月24日に第1回検討会を開催しました。
当日の資料はこちらからダウンロードしてください。

 

COCNの活動については公式サイトをご参照ください。
COCN公式サイト:http://www.cocn.jp/

 

本講座の概要

 

実大加力実験工学共同研究講座以下、本講座
(英:Advanced Loading and Real-scale Experimental Mechanics Laboratory。略:ALREM)は、

笠井和彦特任教授を中心に、
オイレス工業株式会社
KYB株式会社
昭和電線ケーブルシステム株式会社
・一般社団法人日本鉄鋼連盟
・株式会社ブリヂストン(五十音順)
のご協力のもと、2017年4月に設立されました。

 

笠井和彦特任教授

 

本講座の目的

 

本講座の目的は、以下の4点です。

 

・巨大建設物を形づくる大型部材の破壊実験施設(装置)を日本に築き、
 巨大地震などに対しても社会の安全を担保する技術の発展に貢献する
・学術的に非常に重要ではあるが未解明である
 構造部材の破壊現象における寸法効果について研究を進め、学術に貢献する
・構造部材の試験・評価手法の国際標準を確立し、
 日本の建設技術産業の国際競争力強化に貢献する
・産官学連合により、世界の建築・土木・船舶・機械などの分野における
 大型部材の力学的安全性の実証研究の国際拠点を日本につくる

 

以上の目的を達成し、我々の分野からもよりよい日本となるよう貢献するため、引き続き、全力を尽くしてまいります。

 

より詳細な本講座に関する情報は「講座紹介」をご覧ください。

 

東京工業大学 実大加力実験工学共同研究講座 180723

<提案する施設の透視図>

 

<提案する施設の鳥瞰図>

 

最近の活動

5月24日 第1回COCN検討会を開催しました。
4月26日 本講座の第22回運営委員会を実施しました。
4月18日 構造部材破壊現象検討研究会の第17回研究会を台湾の国家地震工程研究中心 台南研究室で実施しました。

これ以前の活動は「活動報告」をご覧ください。